相場はまだまだ不安定だけれども、トレンド分析について勉強したので実践してみるために、ネクスト(2120)、PCNET(3021)、トレジャーファクトリー(3093)を新規買い。
ネクスト(2120)
前日終値811円、成行注文で821円で約定。
ファンダメンタル
2016年3月期は大幅増益予想で1株当たり利益も倍増予想。
連13. 3 5.5
連14. 3 11.9
連15. 3 11.8
◇16. 3予 23.6
不動産サイトのホームズは度重なる値上げにも成功してきているので、買い手への交渉力がかなり強いのではないか。
テクニカル
5日移動平均線が25日移動平均線を超える短期ゴールデンクロスで、ローソク足も25日移動平均線を超えたタイミング。
まだ25日移動平均線は下向きだが、以前から目を付けていたので早めに買ってしまった。
進捗
10月20日の引け後に月次業績の発表で売上収益は74.9%増、8月度の61.8%増を上回るも、翌日大幅続落で25日移動平均線を割る。
22日の寄付きで成行注文で売却し、907円で約定。→+86円
22日も続落で-33円の873円で着地。売ってよかった。
PCNET(3021)
前日終値630円、成行注文で637円で約定。
ファンダメンタル
2012年に黒字転換して以来着実に1株当たり利益を伸ばしてきている。
連11. 5 -4.4
連12. 5 7.0
連13. 5 13.7
連14. 5 35.5
連15. 5 35.3
連16. 5予 40.6
5年間での年平均成長率は42.1%。
ただ最近の成長率鈍化は気になるところ。
テクニカル
25日移動平均線が上向きに転換して、ローソク足も25日移動平均線を超えたタイミング。
進捗
急騰して25日移動平均線からの乖離が+40%超え、出来高急増で長い上ヒゲをつけ、翌日も長い上ヒゲを付けたので、10月15日の寄付きで売却。
前日終値1,074円、成行注文で1,018円で約定。 → +381円(初利食い)
株価は15日中に970円(-104円)まで下がった。
10月15日の中間決算発表では6-8月期(1Q)経常は90%減益で着地と発表。
16日は窓を開けて急落し、824円まで下落。(-106円、-11.68%)
トレジャーファクトリー(3093)
前日終値1,400円、成行注文で1,400円で約定。
ファンダメンタル
店舗数も増えて業績好調、1株当たり利益も順調に推移。
単13. 2 33.8
単14. 2 37.7
単15. 2 50.9
単16. 2予 61.6
テクニカル
5日移動平均線が25日移動平均線を超える短期ゴールデンクロスで、ローソク足も25日移動平均線を超えて4日目のタイミング。
まだ25日移動平均線は下向き。
進捗
10月13日午後に16年2月期第2四半期営業益を0.4%増と発表し、その日のうちに1,623円から1,414円まで下落。
翌日も寄付きから窓を開けて下落し終値1,301円。
23日移動平均線も平衡になったので15日の寄付きで売却。
成行注文で1,260円で約定。→ -140円(損切り)
16日には1229円まで下落。
決算発表後の急落は下降トレンド入りを待たずに場中でも売ってしまうべきか。