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SANKYO (6417)
【特色】パチンコ機製造大手。フィーバー台で成長。開発力に定評。フィールズに出資。財務体質優良。
【連結事業】パチンコ機関連72(19)、パチスロ機関連19(19)、補給機器関連9(3)、他1(-102) <16・3>
【営業減益】パチンコ29・8万台(前期29・6万台)、パチスロ8万台(同8万台)と微減計画。主力販売機種は下期に集中予定。次期以降機の開発費や広告宣伝費が増加傾向で営業益は後退。ただ減損特損なくなり、純益は増益に切り返す。150円配継続。
【圧縮策】グループのパチンコ台枠共通化を前期2社から3社に拡大。開発期間や費用管理徹底で研究開発費の膨張に歯止め。
経緯
高配当、カジノ関連銘柄として監視中。
カジノ法案成立と引き換え条件とされる「パチンコ換金合法化」により導入が予定されるECO遊技機(封入式パチンコ機)の特許権を数多く保有し特許使用料収入が見込み。との話も。
2016年9月16日に3415円の安値を付け、その後安値を切り上げてきている。直近3回の高値もブレイク。
配当利回りも4%近く。ただし15年3月期からはEPSを超える1株配当を続けている。自己資本比率87.9%、有利子負債200億円と財務状態は良好なのでしばらく減配はなさそう。
売買計画
購入価格:3,825円
利食いポイント:5,000円
チャイナショック直前に付けた高値付近。
損切りポイント:3,550円
直近安値を下まわったら。
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