小中学校の同級生で大阪の億投資家GOGOマコト氏がブログで薦めていたマックスギュンターの『運とつきあう―幸せとお金を呼びこむ13の法則』を読みました。

マコト氏の紹介記事はコチラ:知らないと人生不幸になる!?幸せとお金を呼び込む13の方法!!

以前から運というものは明らかに誰か特定の人に良いことが多い気がしていて、「運が良い人はいつも運が良いし、運が悪い人はいつも運が悪い」、運を呼び込むような普段の行いと意識があるのだろうと思っていました。

いわゆる「もってる」というやつです。

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著者:マックスギュンターとは

かつて金融界でその名を知られたスイスの金融マフィア「チューリッヒの小鬼たち」による儲けの掟を初めて明文化した人物で、「チューリッヒの小鬼」の1人を父に持つ。

マックスギュンターは1000人以上の人生を観察し、直接話を聞き、運の良い人が実践している「13の方法」を導き出しました。

運とつきあう13の方法

読む人自身の解釈が大事だと思うので、解説っぽいのは無しで、ビビッと来た部分を引用します。

①「運」と「計画」を区別する

「一つ言えることは、負ける人は負ければ運が悪かったって言うのだけれど、勝つと自分がうまくやったって言うのよ」

勝者になりたければ、運が自分の人生にどのような役割を果たしたかを注意深く見極めるのだ。

②「人の流れ」に飛び込む

しかし、そんな近視眼的で計算高い人間のもとに幸運はめぐってこない。運の良い人は、金持ちも貧乏人も、有名人も無名な人物も、社交的な人も孤独な人も、怒りっぽくてとっつきにく人だって、分け隔てなく知り合いになろうとする。

③「スプーン1杯」のリスクをとる

リスクは常に報酬とのバランスを考えながら評価しなければならない。リスクと報酬を見比べて報酬の方が大きそうだと判断したなら、迷わずリスクをとり、運に近づくことが重要なのだ。

リスクを見きわめる時には、その「サイズ」と「確率」の大きさが重要である。

④引き際をわきまえる

幸運が長く続く場合は稀で、すぐに終わってしまう場合のほうがずっと多いということだ。だからこそ、ほどほどの利益が得られてたらそれでよしとして、深追いしないのが賢明なのである。

⑤運を選ぶ

「運を選ぶ」ことが多くの人にとって難しいのは、自分が投資した一部を捨てる決断を迫られるからである。投資とは、時間やお金であったり、愛情や献身であったりするかもしれない。不運を捨て去るときには、そうした何かをあきらめなければならない。

現実には、何もしなければ状況がどんどん悪くなる場合の方がずっと多い。状況が改善すると言える明確な理由がないのであれば、そこから立ち去るのは正しい判断だ。たとえ結果が良くなかったとしても、その判断は正しい。

⑥ジグザグ進む

長期計画に固執してはいけない。どのような道を進みたいかという目安として使うのはいいが、こだわりすぎるのは考えものだ。運が近づいてきたら、計画のことなど忘れて手を伸ばしてみよう。

⑦「迷信」とつきあう

「迷信は、考える代わりに使うのでなければ害はない」

⑧「最悪」を想定する

運の良い人は「最悪」を前提にしてこう考える。

「状況が悪い方向に進むこともある。だから、悪い結果が起きることを想定しなければいけない。最悪の結果は何か?それはいくつあって、どういうものか?どんなふうに最悪の結果へたどりつくのか?自分を守るために何ができるか?」

⑨沈黙を守る

運の良い人は不必要なおしゃべりを控えるということだ。個人的に微妙な話題には注意を払い、思っていることをそのまま口にしてはいけない。特定の立場に自分を縛りつけてしまうのは得策ではないからだ。

⑩教訓にならない教訓

「この銘柄が上がりそうだってピンときたんだ。二度も続けてね。でも買わなかった。そうしたら二倍になったんだよ!ショックだったね。今度からは直感を信じることにする。その時は有り金をつぎ込んで勝負するよ」

いったい何を学んだというのだろうか?何の教訓も得られていないのに勘違いしているのだ。悲劇的な結末を迎えるのは時間の問題だろう。

わろたwww

⑪不公平を受け入れる

「公平さ」は人間が考え出した概念である。人間以外は誰も気にかけていない。

⑫いくつも同時にこなす

幸運な人生へのエントリーを希望するなら、時間配分と目配りに注意を払いながら多くの事業をやり繰りしなければならない。常に人の流れに身置き、もっと速い流れを目指すのである。一つのゴールに向かってまっすぐ進むのではない。いろいろな方向からチャンスが転がり込んでくるたびに、その場その場で決断を下し、何らかの行動をとらなければいけない。

⑬「運命の相手」と出会う

もしも自分にとって「運命の相手」になるかもしれない人物に遭遇したら、そのまま立ち去らせてはならない。何とかして関係をキープして、その関係がどのように発展するかを見きわめるのだ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

すべてにもろ手を挙げて賛成というわけではないですが、この13の方法を意識して実践していたら、期待し過ぎることなく、悲観し過ぎることなく、上手に運と付き合って行けそうな気がします。

投資もかなり大きく運の影響を受けます。

そして良い時はその状況がずっと続くような気がするし、悪い時はその状況がずっと続くような気がしますが、どちらの状況であってもその状況がずっと続く事はありません。

良い時は次に来る悪い時に備えて準備をしておく必要があり、悪い時には希望を失わず次のチャンスを掴む準備をしておく必要があります。

運の要素や不公平さを受け入れ、自分でコントロールできない不運は仕方がないと割り切り、幸運を逃さないために自分でなんとかできる事に気持ちを向けて努力することが大切だと思います。

運とつきあう―幸せとお金を呼びこむ13の法則

マックスギュンターの本は、あまり誰も売りに出さないのか、発行部数が少ないのか、中古でもあまり安くなっていません。

それだけ価値がある本だと思います。

Good Luck!

マックスギュンターは『マネーの公理』という本で「給与で金持ちになった人はいない」という言葉も紹介していて、とても感銘を受けました。

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