暗号資産の運用プラットフォームxWINには、Vaultマネージャーの投資戦略をサブスクライブして投資できるIndex VaultとTrading Vaultがあります。
詳しくはこちら:仮想通貨の投資信託(ETF)を買うならxWINが断然お得な理由
そして今回Trading VaultとしてSmart Contract Top3 Vaultをローンチしました。
スマートコントラクトとは
スマートコントラクトは契約の自動執行という意味で用いられます。
スマートコントラクトの例で分かりやすいのが自動販売機です。
消費者が欲しい商品を選択してお金を入れるという、あらかじめ決められた条件を満たすと、自動販売機が商品を払い出すというプログラムが実行されます。
これが高いデータ改ざん耐性を有したブロックチェーンのスマートコントラクトによって、今まで適用が難しかった領域でも実現されるようになるのです。
あらかじめ決められたルールに従って自動的にプログラムが実行されるので、仕事をしたのに報酬が貰えなかったり、代金を払ったのに商品を受け取れなかったりということが無くなります。
そしてその取引の記録はブロックチェーン上で公開されるので、不正を検知しやすい透明性があります。
また、信頼性を担保する第三者の仲介を必要しないので、契約におけるコストを大幅に削減できる可能性があります。
私はこのスマートコントラクトの将来性を強く信じているので、スマートコントラクトに強い関連性を持つ暗号資産に投資したいと考え、このVaultを作りました。
Smart Contract Top3 Vaultの投資戦略
Smart Contract Top3 Vault(SCT3)は暗号資産のブロックチェーンが持つ主機能にフォーカスし、スマートコントラクトに強く関連する暗号資産を集めたTrading Vaultです。
スマートコントラクトカテゴリの暗号資産の時価総額TOP3に50%、30%、20%の割合で投資します。
Vault公開時点では以下のポートフォリオになります。
ETH:50%
ADA:30%
DOT:20%
暗号資産の将来性をその機能で考えていて、スマートコントラクトという機能に賭けたいというニーズに応えます。
この戦略のメリットは、相対的に時価総額が増えている暗号資産の比重を大きくし、相対的に時価総額が減っている暗号資産の比重を小さくするか除外するので、普及が進んだ暗号資産でポートフォリオを組み続けられることです。
早期利用インセンティブとしてXWINトークンが貰える
2021年8月現在では、プラットフォームの早期利用者へのインセンティブとして、Vaultへの投資額に対して年率5~40%くらいの利回りでXWINトークンが獲得できます。
このXWINトークンは欧州の暗号資産取引所や、パンケーキスワップなどの分散型取引所で他の暗号資産に交換することができます。
XWINトークンをBTCやETH、XRPなどメジャーどころの暗号資産に交換すれば、自分が口座を持っている暗号資産取引所に送って日本円に交換することもできます。
※なお早期利用者へのインセンティブは永遠に続くものでありません。
xWINでSmart Contract Top3 Vaultに投資する方法
xWINはバイナンススマートチェーン上で動いているので、バイナンスコイン(BNB)が必要になります。
ウォレットを用意してバイナンススマートチェーンとつなぐ
↓
BNB(バイナンスコイン)を用意する
↓
BNBをウォレットに送る
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xWINプラットフォームとウォレットをつなぐ
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投資したいVaultを選ぶ という流れで、BNBを入手した後はとても簡単です。
ウォレット(メタマスク)を用意する
まずは、メタマスクという暗号資産のウォレット(財布)を作ります。
次にメタマスクとバイナンススマートチェーンをつなぎます。
BNB(バイナンスコイン)を用意する
BNBは世界最大の暗号資産取引所であるバイナンスが発行している暗号資産です。
バイナンスのアカウントは本人確認不要で、メールアドレスだけあれば作れます。
BNBを用意する際に必要となるので、以下の画像リンクをクリックしてアカウント開設に進んでください。
バイナンスでアカウントができたら、次は国内取引所で手数料の安いリップル(XRP)を購入します。
おそらく国内取引所でリップル(XRP)を買って、そのXRPをバイナンスに送ってBNBに交換するのがもっとも手数料を安くできる方法です。
XRPを買う取引所は、東証一部上場のマネックスグループの子会社であるコインチェックがおすすめです。
そして取引所で購入したXRPをバイナンスのウォレットに送り、バイナンスの取引所でXRPをBNBに交換します。
BNBをウォレットに送る
バイナンスのウォレットからメタマスクのウォレットにBNBを送ります。
出金先のネットワークをBEP20に指定します。
出金先ネットワークを間違えると、送った暗号資産を取り出せなくなる可能性があるので、確実にBEP20を指定し、最初はテスト送金として少額で行ってください。
ウォレットとxWINプラットフォームをつなぐ
これで自分のウォレットにはBNBが用意されているので、xWINプラットフォームを開いてメタマスクのパスワードを入力します。
そしてSmart Contract Top3 Vaultを選んで投資金額を入力し、実行ボタンを押します。
暗号資産やDeFiでの運用はまだまだ新しい業界で、値動きのリスクだけでなく、ハッキングや詐欺プロジェクトにひっかかるリスクもあります。 まずは自分にとって無くなってもよいくらいの少額で始めることを強くおすすめします。
この記事は金融アドバイスでも、プラットフォームでの投資を勧誘したり、記事の正確性を保証するものではありません。 投資は自己判断、自己責任でお願いします。